整備士たむちゃんのブログ

林道ツーリングとサイクリングと植物と登山の記録です。

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再開。

お盆の間お休みだった倉敷ボランティアセンターは今日からまた受付開始とのことで、
ボランティアに参加してきました。
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今日は時折雨が降るなか、真備町の下有井地区が担当。
小田川の支流(末政川)で決壊したところの近くです。

今回はチームリーダーを勤めさせていただきました。
各チームのリーダーが集められボランティア希望のお家のご要望とチームの編成や能力とをマッチングしますが、
『ミッション軽トラに慣れてる方はいますか?』の問いにすぐさま挙手をしました。
(結局運転する場面はなかったですが、軽トラはミッション車が多いので大事なスキルになる)
マッチングできたお宅の作業内容は、
二階から家具や畳の搬出、床板の撤去に、
そして土壁をはがす作業をお手伝いさせていただきました。

家財道具や畳などは集積場になってる真備の図書館に軽トラで運んだんですが、
図書館の敷地にはまだまだたくさん持ち込まれてて山のように積み上がってます…
積みあがった瓦礫の山の上ではユンボがトラックに瓦礫を積み込む作業をしてますが、
持ってきた家財道具などはそのユンボの真下で荷おろしするのでけっこうこわい…
改めて『ヘルメットいるな!』と、思いました。

今日お手伝いさせていただいたお宅は、
豪雨から1ヶ月以上経って今日やっと床下を覗けたんですよね…
まだまだ人手が足りてないんだなと実感しました。

お昼前から他のチームの方たちが応援に駆けつけてくれて、
予定よりもたくさん作業ができとても頼もしく思いました!

こちらのお宅のおとうさんは80歳!
とてもお元気で休憩中はみんなよくお話をしました(^-^)
『タケノコの時期なら採ってきてあげたのにの~』
と、大変な状況なのに俺たちボランティアのみんなにお気づかいを・・・
もう一方のチームの女性の方が『また筍の時期に来るね!』と。
こういった何気ない会話も、ただ作業して帰るだけじゃないボランティアの”力”のひとつなんだなと思いました。

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