転滑落。
今読んでる電子書籍は『滑落遭難』
ホントに危ないところでは慎重になるから案外転ばないそうで、
危険個所を過ぎてほっと一息ついた時が危ないそうです・・・
今まで2回ほどコケたことがありますが、
ひとつは河原におりる時石が濡れてて滑ってコケたのと、
(猿鳴峡)
この何でもない道で重いリュックでバランスを崩し、しりもちついたのとの2回です。
(帝釈峡)
濡れた石でコケたのはポールを突くところをミスったのが原因ですが、
一応『滑りそう・・・』と注意してたので防御態勢とれましたが、
しりもち着いたのは『あっ!花が咲いてる!』と急にしゃがんで見ようとした時だったので、
なんの防御態勢も取れず、後ろにひっくり返りました。
ココが広い山道だったからいいようなものの、
急峻な斜面の狭い登山道だったら転滑落してましたよね・・・
(↑寒風山のこんなところとか)
単独行で滑落して足骨折なんかしたら命とりです・・・
バイクで足首骨折したことありますが、
痛くて地面に足をつくことすらできませんでしたからね・・・
(ましてや歩くことなんて・・・ムリ)
なにか行動を起こす時は一呼吸おいて動くよう心がけよう!