なんとなくバイクをいじくってたら、
ＤＲＺのメインキーをオンにしても、キーがすっぽ抜けるようになってるのに気がついた・・・
キーシリンダーの磨耗ですね。
さすが１４万ｋｍ。こんなとこも壊れていきます（＾－＾；
林道を走ってるときに振動なんかで抜けたら大変なので交換。

で、せっかくの機会なので、キーセットで全部交換！

メインキーには新品のステーもついてました。

この赤丸のとこの穴に、

クーリングファンが回った時に点くインジケーターランプ（自作）をつけてたので移植。

『今水温高いんだな～』っていうのがひと目ですぐわかるから重宝してます。
（荒れたとこ走ってるときって、ファンがまわってるの音でわかりにくいんよね～）

タンクキャップのゴムの部分の劣化も気になってから、ちょうどよかった。

交換後閉めてみたら、ま～かるく閉まること！！
新車の時って、こんなにスムーズに回せてたんだね～

で、お次はハンドルロックの交換。

ＤＲＺはハンドルロックは別なので、ステムのとこについてますが、
なんだか最近はグラグラするし、かかりも悪かった・・・

ロックを抜いてみたら折れてた！

もちろん、上に写ってるのが古いのですが、
なんとかスプリングの力で押し戻されるので形を保ってたみたいですが、
もしスプリングも折れてたら、勝手にハンドルがロックされるっていう症状も出てたかも・・・こわいね。

メインキーのシリンダーの磨耗に気がついたおかげで、
いろいろ不具合を直せ、改めて”バイクを触ってあげる”っていうのがいかに大事か再認識しました。

まだまだがんばれ、ＤＲＺ！