今日は、真備町の川辺地区へボランティアに入らさせていただきました。

二階の屋根付近まで水に浸かったお宅の土壁落としやこまいの撤去などを、
7人チームでお手伝いさせていただきました。

こちらのお宅は築100年以上の歴史ある建物で、
休憩時にはお家の歴史ある品々を見せていただきました。
なかには博物館とかにあってもいいんじゃないのかと思うものも！
天井の梁もとても立派な大木で、今回の豪雨災害はもちろん、
100年以上もこちらのお宅を守ってきたんですね。

今日は作業したら大汗かき、休憩してたら強い風に体が冷えるという難しい天気でした。
が、お家のかたは、暑くなってきたら冷たい缶コーヒー、
風が出てきて汗かいてる体が冷えてくると暖かいコーヒーやお茶、
お菓子など、いろいろ気を使っていただきありがとうございました！
帰りにはミカンまでいただきました。

どのお宅へ入らさせていただいても、大変な時にほんとに他人を思いやる気持ちをお持ちなのには頭が下がります。
こちら８０代のご夫婦２人住まい。
休憩時間、いろいろお話させていただきました。
いろいろ気になるところはあるみたいですが高所での作業はお二人にはむずかしいです。
『ここまでしてもらってもうしわけない・・・』とおっしゃっていました・・・
ボランティアをたよっていいんです。
そのために来ています！！

今日は大量の土嚢袋に土を詰めましたが、
まだまだこういった力仕事が残ってるんですね…