Vブレーキ交換。
MTBのリヤブレーキのメンテに着手。
軸受のところのガタが大きくなり、ブレーキを握ると3Dな動きをするので、
もう”全取っ換え”です!
2000円もしなくてリーズナブル!
内容を見てみると、
ブレーキアームとブレーキシュー以外にも、
ケーブルのガイドやブーツ、取付ネジ(ネジロック剤塗布済み)もセットになってました。
さすが”シマノ”さん!
(ただ、ガイドとブーツは今回使わないのでストックパーツにまわしときます)
フレーム側の軸の摩耗はほとんど見られません。
この軸、工具をかけられるようになってるので、
もしかしたら交換パーツがでてるのかも。
Vブレーキの台座には、アームの突起をひっかけられる穴が3つあって、
普段は真ん中使います。
穴の位置換えればアームの反発の強弱がつけられます。
組み付け後は左右アームの開き具合を調整しますが、
どうもうまくセンターがでない・・・
右側のスプリングの張力が弱すぎて調整ネジの調整限度を超えるので、
調整ネジをいったん緩めてからスプリングをはずしてこのように指で”クイッ、クイッ”とまげてやると、
テンションがかかって調整ができるようになります。
(※やりすぎ注意!!)
バッチリセンターがでました(^-^)
あとはシューのアタリの調整。
古いブレーキシューは、異物がかなり入りこんでるのでこれは使いません。
そろそろホイールも交換したいので、
新しいホイールにするまではとりあえず付属のブレーキシューを使います。