”たすき掛け”防止?
錆びにくいステンレスにしました。
とはいえ、メンテ怠ると錆びます。
シフトケーブルの交換時は、
フロントはインナー、リヤは一番重いギヤにセットしてケーブルのテンション小さくしてから行いましょう。
この自転車、リヤのシフターに見慣れないレバーがあって、
普段は、操作すれば『カチ、カチ』と各ギヤのところにレバーがとまるんですが、
なぞのレバーをこの位置にセットすると、
昔ながらのシフターのように、カチカチと動かず任意の場所にレバーを止めることができる。
玄人ごのみのシフターですね。
(ちなみにフロントのシフターは玄人好みの動きのみのです)
ワイヤーを張った後は何度か引っ張って初期のなじみをとります。
この自転車、フロントをインナーに入れてる時は、
リヤのどのギヤにも入れることができますが、
フロントをアウターに入れてる時は”たすき掛け”防止のためなのか、
リヤの軽いギヤ3枚に入れることができません。
わざとそういうセッティング(チェーンのコマ数)にしてるのか、
昔のがこういうものなのか知りませんが、最初びっくりした。
コメント
完成間近ですね。綺麗にして頂いて自転車も喜んでますね。
整備してもらってる流れを見てると、改めてなるほどと勉強になります。ありがとうございます。
この自転車、コンポはXTがついてたんですね。気がつきませんでした。
元ランツァさん、こんにちは!
あとは各部微調整なので、今週中にも完成しそうです!
こちらこそ、普段さわれない自転車を整備させていただけたので勉強になりありがとうございます(^-^)