いたるところに”ピンクテープ”あったんですが、

どうやらここのは登山道ではなく林業の方の目印なのかもしれません。

なぜなら、たどっていくと林の中に誘い込まれていきますから・・・

ピンクテープは全部が全部登山道の印だとは限らないそうです。
（この山では青いのも見かけた）

杉の木が多く、花粉をいっぱいため込んでて今にもまき散らしそうです。

しばらく行くと地形図にない分岐が・・・？

（ふり返って見てます）
ただ、分岐があったとしても右に行かないといけないので、
ここは左のルートには行かずまっすぐ行きます。

無事最初のピークに向かう分岐に来ました。
ここで右に進路をとります。

登ってきたところをふり返ると、
『いったいどこに道が・・・？』と不安になるほどの藪です。

登る時はしんどくって下ばっかり見て登りがちですが、
しんどくてもしっかり周りをみながら登り、
時々振り返りながら地形を覚えておかないと『どっから登ってきたっけ・・・？』と、
帰りに道に迷いかねません！

１１：１８、無事最初のピークに到着。

ここで腰は下ろさず少し休憩。
気温は６℃ですが、暑くて大汗かく前に１枚脱いでおきます。

休憩後、分岐まで引き返し山頂方向へ向かいます。

（ガイドブックに”Ｓ字カーブ”とあったのはたぶんここだな）

が、あと少しで尾根というところですさまじい鳴き声が！
すぐに声の方向を確認し茂みに隠れます。

どうやら谷底かららしいですが、姿が見えません。
でも、鳴き声からして絶対”イノシシ”
こちらの存在に気付かず声が近づいてくるので、ついにコレを使う時がきました。
”１００均火薬銃（http://ysp-tam.sblo.jp/article/179474091.html）”

１発目・・・『パス・・・・』（不発）
２発目・・・『パッーーン！』
こっちの存在（位置）に気づき、鳴き声はやみあっちへ行ったみたいです。
（一か八かでしたが、目の前に飛び出されても困るので、持っててよかった）

バイクの時にイノシシに出くわしても怖くないですが、
登山中はマジで怖い・・・
（火薬は残り６発・・・予備は無し）