ふり返る。
コンパスワーク練習の蔵王山登山でしたが、
GPSでもログを取ってたので地図に軌跡を合わせて登山をふり返ってみます。
実際に歩いてきたところなので、
地形図も立体的に想像できます(^-^)
『このくらいの等高線の間隔ならあれくらいの坂なんだな~』とか、
『あの谷はこれくらいの等高線の折れ具合なんだ』とか。
しかし、改めて見ると意外に枝分かれしてる尾根が多いんだなということがわかります。
(尾根の先が2つの尾根に分かれたり)
実際に山の中に入ってるとそんな風には見えないんですけどね・・・
『遠くに見えるあれが山頂への稜線かな』と思ってたら、
(この山は谷はなく続いてるように見える)
近づくと手前の方の尾根だったりとか・・・
二つの稜線が溶けこんでつながってひとつに見えちゃうんですよね・・・
つまり、あの間は稜線じゃなくって谷(沢)になってるかもしれませんからね。
(注意深く見てれば、鉄塔の大きさで判断できそうなもんですが・・・(^-^;)
結果、読図もあまく思ってたよりひとつ余分に尾根を越えました。
低山だからまあよかったですが、高い山だったらかなりのロスです。
山は大きく見ると”尾根と沢”の繰り返し。
気をつけなければ・・・