リヤディレイラーの調整。
ビアンキのワイヤー類の交換をしていきます。
(最近は常に在庫するようにしています)
元は黒いアウターチューブがついてましたが、爽やかグリーンのビアンキには白いアウターチューブの方が似合うかな~
後ろのシフトワイヤーから。
まずはギヤの位置を一番ハイギヤ(今回の機種は8段目)にし、ワイヤーが一番張ってない状態にします。
次に、リヤディレイラーのワイヤー調整用のアジャスターをひっこめておきます。
飛び出た状態のままワイヤー交換すると、後からの調整しろが少なくなります。
ワイヤーを自転車に組んだら、ワイヤーを何度か引っぱってアウターチューブのキャップをチューブになじませましょう。
これけっこう大事なとこです!
ワイヤー交換後、1速に入れるとチェーンが脱落する症状をみます。
調べると、どうやら1速に入れた時に、リヤディレイラーのアームのラインが1速のギヤと同位置にきてないことが判明。
アームが内側に寄りすぎてんですね。
アームの調整ネジで、上り側と下り側のアームの移動範囲を調整します。
無事、チェーンの脱落はなおりました(^-^)
スムーズなシフトチェンジはほんと気持ちがいい!
次はフロントのブレーキワイヤーですが、
このようにワイヤーエンドの”タイコ”が両端でロード用、MTB用とついてるのを持ってると、
どちらにも対応でき便利です。
いらない方は切ってしまえばいいですからね。